| COOL
HAND |
|
Honkawa 2-6-8-405
Nakaku Hiroshima
730-0802 Japan
Phone:082-296-1722
IP PHONE
050-7550-5395 |
|
| G.T.O.'S |
| SHE RIDES WITH ME / RUDY VADOO (CLARIDGE) |
1966 BOSTON.AKA ROCKIN' RAMRODS.
SAME TRACK AS JOEY & THE CONTINENTALS (CLARIDGE CR-304).
NICE HOT ROD POP GARAGE.PAUL PETERSEN COVER.
BRIAN WILSON-ROGER CHRISTIAN.
FLIP NICE POP GARAGE WITH HORN.GENE MAROTTA.
BOTH SIDES PROD BY WALT MASKY
実際に収録された音源は JOEY & THE CONTINENTALS 名義の
(CLARIDGE CR-304) だが、これは ROCKIN' RAMRODS が録音した
音源だった。これには複雑なストーリーが存在する。
FREDDY CANNON と交友のあった FRANK SLAY が FREDDY CANNON
のバックバンドで ROLLING STONES のライヴのオープニングアクトも
努めた事もあるボストンの人気グループ ROCKIN' RAMRODS を獲得したと
同時に彼らを売り出す為に設立したのが CLARIDGE RECORDS だ。
彼らはその後もローカルでは局地的なヒットを生み出していったが
全米ヒットにはならなかった。業を煮やした FRANK SLAY は
新たに契約したオハイオ州クリーヴランド出身のバンド
JOEY & THE CONTINENTALS 名義のシングル CLARIDGE 304 に
G.T.O.'S とヒップな名前を付けてリリースして全米ヒットを狙った。
これは ROCKIN' RAMRODS が録音した音源を用いていた。
しかし G.T.O.'S の名前での活動プランは ROCKIN' RAMRODS が実行する
事になっており、ROCKIN' RAMRODS 版 G.T.O.'S は GTO'S として
CAMEO PARKWAY とワンショット契約をし BEACH BOYS COVER の
GIRL FROM NEW YORK CITY / MISSING OUT ON THE FUN
をリリースする。ROCKIN' RAMRODS に去られた FRANK SLAY は
JOEY & THE CONTINENTALS 名義でリリースした同じ音源を用いて
本来なら ROCKIN' RAMRODS のレコードがリリースされる予定だった
CLARIDGE 312 でも G.T.O.'S 名義で再リリースした。
それが本件シングル CLARIDGE 312 だ。
製造過程でも混乱していたのか WHITE LABEL PROMO 盤では
G.T.O.'S のクレジットが入ったラベルの上から
JOEY & THE CONTINENTALS のラベルを重ね貼りしたものも存在する。
ご存知 BRIAN WILSON-ROGER CHRISTIAN 作の PAUL PETERSEN 曲
のカヴァーソング。PAUL PETERSEN のオリジナルヴァージョンは
奇妙なエレクトリックヴォイスによるコーラスが入っていたが
こちらのカヴァーヴァージョンはご機嫌なキラーチューン
CONDITION: VG WOL
PRICE: \1000 |
| Artist と Tittle を Ctrl + C でコピーしてオーダーフォームに貼り付けてね |
| Order / オーダーする |
|
|
Rockin' Ramrods - GTO'S
 |
|
|
|
